番外編2【読むだけで身体と意識が変革される?!100年前に世界で読まれたオススメ本☆】


今回は番外編として、僕が大好きでふとした時に何度も手に取る本についてご紹介したいと思います。
この本は、1920年が初版で、今から約100年前にも遡ります。そのあと世界各国語に訳され、瞬く間に広がりました。
1920年といえば、第一次世界大戦が終わってわずか2年目。
当時のヨーロッパ人に、「これ以上、凄惨な戦いはなかった」と言わしめた大戦直後の時期。
精神的、物質的な破局の中でやっと生きながらえた人々にとって、この本の中で説かれている倫理観や世界観が、心の大きな支えになったに違いないであろう、とてもピュアで不思議な本です。

書かれた時代は古いですが、僕は今の日本人こそ読むべきではないかと感じます。

「現代人が失っている何か」について考えさせられるのはもちろんのこと、「自分たちが今、本当に目を向けるべき大事なものは何か」ということを、独特の視点と鋭い批判、美しいとも言える皮肉な表現で綴られています。

そんな、必読とも言える素敵な本についてご紹介していますので、ぜひお聞きください!