第26回【症状や悩みがある時、やたらと原因追究しないほうがいい理由】


11月も半ばになってきて、かなり寒くなってきたこの頃。
体調を崩す人や、古傷が痛みだす人などが増えてくるこの季節。
そして、普段から慢性的な症状や悩みを抱えている人も、それがひどくなってしまったり、いつもよりなかなかよくならなかったりして、困っている人も多くなってくるこの時期。

何か不調が起こってしまうと、一体なぜなんだろうとか、何が原因なんだろうとか、いろいろ考えてしまいますよね!
ケガをしたとか、何か悪いものでも食べたとか、そんなふうに理由や原因が明らかなものは別として、そうじゃない慢性的なモノや、もう何年もの間、なぜかいつも決まった時期に出てきてしまうようなものなどは、下手に原因追究をし始めると、実はかえって悪くなってしまうことも・・・。

なぜ、そんなことになってしまうのか?どうすればそれを防げるのか?について、ちょっと一般論とは違った視点からお伝えしてみようと思います。

ぜひ最後まで聞いてみてくださいね!